基本的に車を売却する際には名義変更が必要です。しかし、名義変更をしなくても車を売却できるケースや、名義変更をしたくてもできないケースがあります。
これらを知っておくと、万が一のときも焦らず車を売却することができます。
そこで今回は、車買取で名義変更がいらない・できないケースについて解説していきます。
▼家族や友人が名義の場合
必要書類を買取業者に提出することで、家族や友人が名義の場合でも車を売却することができます。
その必要書類とは、印鑑証明書・委任状・譲渡証明書の3つです。これらがあれば、所有者の了解を得ているとみなされ業者は車を買い取ります。
しかし、他人名義の場合は犯罪やトラブルの原因にもなりかねないので名義変更するのがおすすめです。
▼所有者が亡くなっている場合
所有者が亡くなっている場合は自分では名義変更ができないので、遺族が遺産相続をしてから処理をすることになります。
この場合は、通常名義変更をする際に必要な書類に加え、戸籍謄本と遺産分割協議書を用意しなければなりません。
▼クレジット会社やローン会社が名義の場合
クレジット会社やローン会社が所有者の場合は、ローンを完済するまでの間自分に所有権がないので車を売却することができません。
車を売却したい場合は、ローンを完済してから名義変更を行う必要があります。
▼まとめ
車を売却する際は基本的に名義変更が必要になりますが、名義変更ができないまたはいらないケースもあります。
車買取をお考えの方は、まずお気軽にご
相談ください。