車を買い替える走行距離について | コラム | 福岡県糸島市 波多江駅【ハッピーライフ】

車を買い替えるタイミングに迷った経験ありませんか？

一般的に買い替えの目安とされているのが走行距離ですよね。

今回は、車を買い替える走行距離について紹介していきたいと思います。

では、普通車と軽自動車に分けて解説してまいります。

▼普通自動車の買い替え目安距離は？

■普通車はの買い替え目安は約10万キロ～20万キロ

普通車エンジンの寿命は、走行距離約10万キロ～20万キロと言われています。

少し前までは、普通車の寿命は約10万キロとされていました。

最近では、昔に比べて高性能の部品が出てきたことや、エンジンの性能が上がったことから車の寿命が延びたと考えられます。

■車の使い方によって寿命は変わる

先ほど、昔に比べて寿命は延びたとお伝えしましたが、乗り方によって10万キロ前後で寿命を迎える場合もあります。

高速道路をよく利用する車は、エンジンを高回転で回す機会が多いため搭載エンジンの劣化も早くなってしまいます。

また、メンテナンスを怠っていた車も同じく早く寿命を迎えてしまうでしょう。

▼軽自動車の買い替え目安距離は？

■軽自動車の買い替え目安は約10万キロ

軽自動車に搭載できるエンジンは、排気量が660㏄以下と限られています。

最近では、普通車と同様のパワーで走れる軽自動車が人気ですよね。

しかし軽自動車が普通車と同じくらいのパワーを出すためには、エンジンを高回転で回すことが必要になります。

そのため、軽自動車は普通車に比べてエンジンの劣化が早くなってしまうんです。

また、10万キロ前後でエンジンやブレーキの部品など細かな部品の交換も必要になります。


▼まとめ

普通車と軽自動車の買い替え目安は、搭載エンジンの寿命と大きく関わっています。

また、部品交換費用や車検や税金といった車の価値と、新車購入のバランスを考えたときに買い替えた方が安く済む

との結論が出た時が買い替えのタイミングです。