多走行車の安全性は？走行距離が20万キロ超えた車は売れるの？ | コラム | 福岡県糸島市 波多江駅【ハッピーライフ】

長年、乗ってきた愛車を少しでも使いたい方も多いでしょう。
しかし、車も消耗品です。走行距離が長ければ長いほど劣化してしまいます。
車を乗り換えるタイミングの一つに走行距離10万キロというのがあります。
その基準を超えた20万キロの走行距離あある場合、廃車にするしかないのでしょうか？
今回は、走行距離が長い車「多走行車」について書いていこうと思います。

▼走行距離20万キロ。多走行車の安全性は？
答えから伝えると、20万キロ以上走行している車も安全に乗り続けることができます。
昔は、10万キロを超えると廃車される場合が多かったですが、最近の国産車は技術・性能共に進化しているのでまだまだ乗れます。
ただし、部品やタイヤなど走行距離が長いほど消耗も激しいのでしっかりとしたメンテナンスが欠かせません。

▼多走行車のメンテナンス
走行距離20万キロを超える多走行車は、乗り続けることに問題はありませんが、メンテナンスを定期的に行って安全性を高めることが大事です。
特に気を付けるところを簡単に紹介しますね。
■エンジン関係
特にエンジンオイルやタイミングベルトなどは注意しましょう。
■足回り
タイヤやサスペンション、ブレーキなど走行に関わる部分は入念に確認しましょう。

走行距離が長いと思わぬところに劣化が起こります。
命に関わることなので、定期的なメンテナンスをしっかりと行いましょう。

▼多走行車は売れる？
平均的に走行距離が10万キロだと約10年近く乗り続けていることになります。
そうなると、結婚や子供など生活環境が変わり、車も乗り換えたい方も多いでしょう。
しかし、走行距離が10万～20万キロ近くある多走行車だと売却できるか不安ですよね。
多くの方は、お金を払って処分してもらうか、解体業者に資源として売る場合が多いです。
なので、もし売却をお考えなら当店にご相談ください。
当店では、廃車から多走行車まで車の買取を行っています。
無料で査定なども行っているので処分するよりも少しはお得だと思います。
ディーラーから処分に費用が掛かると言われた場合など、一度相談ください。